【保存版】自分の商品の魅力を言語化する5ステップ~ハンドメイド作家のための「伝わる紹介文」のつくりかた~
商品の魅力をうまく伝えられないハンドメイド作家へ。ターゲット設定からこだわり、価格の理由まで、伝わる紹介文をつくる5ステップを解説します。
「いいものを作ったのに、魅力をうまく伝えられない…」 そんな風に感じたことはありませんか?
ハンドメイド作家さんの多くが、商品の紹介文でつまずくのは当たり前です。 なぜなら「自分の魅力を自分で言葉にする」のは、実はとても難しいことだから。
でも、ちょっとした順序で考えていくと、スッと伝わる紹介文をつくることができます。 今回は、商品の魅力を言語化するための5つのステップをご紹介します。
【Step 1】「誰に届けたいか」を一言で考える
商品を紹介する前に、まずは「この作品を使ってほしい相手」をイメージしてみましょう。
- 忙しいお母さんに
- 推し活が好きな人に
- ちょっと人と違うものを持ちたい人に
- 敏感肌で市販のアクセが使えない人に
たとえば「誰でもOK」と思ってしまうと、言葉がふわっとしてしまいがちです。 でも「忙しい人向け」や「敏感肌向け」など、届けたい相手が明確になると、 選ぶ言葉やアピールポイントも自然に絞れてきます。
ターゲットを1人にしぼる必要はありませんが、まずは「この商品、誰が喜びそう?」という問いから始めてみましょう。
【Step 2】「どんなシーンで使ってもらいたいか」を想像する
この商品は、どんな瞬間に使われていると嬉しいですか? それを考えるだけで、文章に深みが出てきます。
- プレゼントを開けたときの「わぁ!」という笑顔
- 休日に好きな音楽を聴きながら、カフェでのんびりしている時間
- 推しのライブ当日に、気分を上げてくれるお守りとして
使う「場面」や「気持ち」に寄り添った文章は、読み手にとっても想像しやすく、記憶にも残ります。 「日常の中でどんな風に使われるか」「どんな気持ちで手に取ってもらいたいか」を意識してみてください。
【Step 3】「素材・工程・こだわり」を具体的に書く
どんな素材を選び、どう作ったのか。 「そこにかけた時間」や「なぜそうしたのか」が伝わると、商品の魅力は一気に増します。
- 天然石は、一粒ずつ光の入り方を見ながら選びました
- この編み方は祖母に教わった方法で、細かい部分に時間をかけています
- あえて縫い目を見せることで、手仕事の温もりを感じていただけます
ポイントは、「技術的にすごいこと」だけでなく、「あなたにとって意味のあること」を書くこと。 人は、"理由のあるこだわり"に惹かれるものです。
【Step 4】「自分が気に入っているポイント」を伝える
作品の中で「ここが好き」「これは苦労したけどうまくいった」というポイントはありませんか? それを素直に書いてみてください。
- このグラデーション、思い通りの色が出せたのが嬉しくて…
- この金具、実は市販じゃなくて手作りしてます!
- 着けたときに「自分らしい」と思えるように、形にこだわりました
作家自身の"好き"や"ときめき"が伝わると、商品がより一層「特別なもの」に感じられます。 照れずに、「自分が気に入っていること」を堂々と書いてOKです。
【Step 5】「価格の理由」や「価値」をやさしく伝える
ハンドメイド作品の価格は、どうしても高く見られがちです。 でも、その価格に「理由」が添えられていれば、納得してもらえる可能性がぐんと上がります。
- この布は肌ざわりがとても良く、あえて少し高めの素材を選んでいます
- 完成までに3日かかってしまうのですが、その分しっかり作り込んでいます
- 大量生産できない一点ものなので、この価格にさせていただいています
価格は"価値の表現"です。 遠慮せず、でもやさしく、「どうしてこの価格なのか」を伝えてみてください。
そしてもし、文章を書きながら「この価格で本当にいいのかな?」と迷ってしまったら——
そんなときに役立つのが、ハンドメイド作家さん向けの価格診断ツール『ねだんナビ』です。
【ねだんナビでできること】
- 似た商品の価格帯の確認
- 材料費や手間をもとに、損をしない価格の目安を提案
- ちょっと価格を上げたいときに使える「根拠」も提示
自分の商品が「どれくらいの価格で売れそうか」「利益が出るか」などを、やさしくガイドしてくれるツールです。 価格に自信を持って紹介文を書きたい方に、ぜひ使っていただきたいです。
関連記事
「ハンドメイド タイトルの付け方」検索に強い型30選
ハンドメイド作品が見つけてもらえるタイトルの付け方を解説。検索に強い5つの原則、よくあるNG例の直し方、そのまま使える型30テンプレートを紹介します。
「ハンドメイド 写真 撮り方」売れる構図とNG集(スマホでもOK)
ハンドメイド作品の写真撮影テクニックを解説。売れる構図の型4つ、NG集8選、スマホでもできる撮影設定と背景・光の使い方、撮影後チェックリストまで網羅。写真改善で価格の納得感を高める方法を紹介します。
ねだんナビの「便利な機能」をご紹介します
ねだんナビの便利な使い方を紹介。商品名検索で類似商品の価格帯を確認、カテゴリやキーワードで絞り込み、価格レンジ指定など、価格設定の迷いを減らすための機能を解説します。