minne・Creema販売手数料2026|公式料金・BASE手数料比較表
2026年の公式手数料・振込手数料・送料込み手取りを一覧表で比較。minneは10.56%、Creemaは11%、BASEは6.6%+40円です。
この記事のポイント(読了 約8分)
- -2026年6月20日時点の公式確認では、minne販売手数料は10.56%、Creema販売手数料は11%、BASEスタンダードは6.6%+40円です
- -2026年の公式手数料・振込手数料・送料込み手取りを、minne・Creema・BASEで一覧比較します
- -記事更新日は2026年7月13日、公式料金の参照日は2026年6月20日です
- -冒頭の早見表で、販売手数料、振込手数料、入金条件、3,000円、5,000円、10,000円販売時の手取りを先に確認できます
- -公式料金の確認先はminneヘルプ、Creemaヘルプ、BASE料金プランです
- -1件あたりの手取りはBASEが多くなりやすい一方、販売初期や少額販売では集客力のあるminne・Creemaも有力です
- -minne販売手数料2026、Creema販売手数料2026、BASEとの比較を分けて解説します
最終更新日:2026年7月13日(料率は各社公式発表をもとに2026年6月20日時点で確認)
minne・Creema販売手数料2026|公式料金・BASE手数料比較表
2026年の公式手数料・振込手数料・送料込み手取りを一覧表で比較します。minne販売手数料2026の公式料金は10.56%、Creema販売手数料2026の公式料金は11%、BASEスタンダードは販売手数料3%+決済手数料3.6%+40円で合算6.6%+40円です。
この記事では、まずminne・Creema・BASEの手数料早見表、公式確認日、3,000円・5,000円・10,000円販売時の手取り例を確認し、そのうえで「minne販売手数料2026」「Creema販売手数料2026」「BASEとの比較」に分けて整理します。
2026年公式手数料・振込手数料・手取り早見表
公式料金の参照日:2026年6月20日
記事更新日:2026年7月13日
確認状況:minneヘルプ、Creemaヘルプ、BASE料金プランの公式情報を確認済み
| 比較項目 | minne | Creema | BASE |
|---|---|---|---|
| 公式販売・決済手数料 | 10.56% | 11% | 6.6%+40円 |
| 振込手数料 | 220円 | 176円〜275円 | 250円〜750円 |
| 月額 | 無料 | 無料 | 無料/グロース5,980円 |
| 入金条件・サイクル | 毎月末締め翌月末払い | 毎月末締め翌月末払い | 振込申請から10営業日 |
| 公式確認先 | minneヘルプ | Creemaヘルプ | BASE料金プラン |
| 販売価格 | minne(10.56%) | Creema(11%) | BASEスタンダード(6.6%+40円) |
|---|---|---|---|
| 3,000円 | 約2,683円 | 約2,670円 | 約2,762円 |
| 5,000円 | 約4,472円 | 約4,450円 | 約4,630円 |
| 10,000円 | 約8,944円 | 約8,900円 | 約9,300円 |
上表は振込手数料を除いた1件あたりの手取り目安です。1件あたりの手取りはBASEスタンダードが多くなりやすいですが、BASEは2万円未満の振込で750円かかり、自力集客も必要です。少額販売や販売初期はminne、単価高めで作家性を伝えたい作品はCreema、SNSやリピーターから自力集客できる場合はBASE併用が現実的です。
公式手数料だけ先に見る
2026年6月20日時点で各社公式ページを確認した販売手数料・振込手数料・入金条件です。minne販売手数料2026、Creema販売手数料2026、BASE手取りを比較するときは、最初にこの表を確認してください。
| 比較項目 | minne | Creema | BASE |
|---|---|---|---|
| 公式販売・決済手数料 | 10.56% | 11% | 6.6%+40円 |
| 振込手数料 | 220円 | 176円〜275円 | 250円〜750円 |
| 入金条件・サイクル | 毎月末締め翌月末払い | 毎月末締め翌月末払い | 振込申請から10営業日 |
| 月額 | 無料 | 無料 | 無料/グロース5,980円 |
| 公式確認先 | minneヘルプ | Creemaヘルプ | BASE料金プラン |
| 公式料金の確認日 | 2026年6月20日 | 2026年6月20日 | 2026年6月20日 |
結論は、1件あたりの手取り重視ならBASEスタンダード、少額販売や販売初期ならminneが現実的です。BASEは手数料率が低い一方、2万円未満の振込で750円かかり、自力集客も必要です。
3,000円・5,000円・10,000円販売時の手取り比較
下表は振込手数料を除いた1件あたりの手取り目安です。料率はminne 10.56%、Creema 11%、BASEスタンダードは6.6%+40円で計算しています。
| 販売価格 | minne(10.56%) | Creema(11%) | BASEスタンダード(6.6%+40円) |
|---|---|---|---|
| 3,000円 | 約2,683円 | 約2,670円 | 約2,762円 |
| 5,000円 | 約4,472円 | 約4,450円 | 約4,630円 |
| 10,000円 | 約8,944円 | 約8,900円 | 約9,300円 |
1件あたりの手取りはBASEスタンダードが多くなりやすいです。ただしBASEは2万円未満の振込で750円かかり、自力集客も必要です。少額販売や販売初期はminne、単価高めで素材感や作家性を伝えたい作品はCreema、SNSやリピーターから自力集客できる場合はBASE併用が現実的です。
公式料金へのリンク
本記事の数値は、各サービスの公式情報をもとに2026年6月20日時点で確認しています。手数料は改定されることがあるため、出品前や価格改定前には必ず一次情報を確認してください。
| サービス | 公式確認先 | 本記事で確認した主な項目 |
|---|---|---|
| minne | minneヘルプセンター | 販売手数料10.56%、振込手数料220円 |
| Creema | Creemaヘルプ | 販売手数料11%、フード系15.4%、振込手数料176円〜275円 |
| BASE | BASE料金プラン | スタンダード6.6%+40円、グロース月額5,980円、振込手数料250円〜750円 |
送料込みで見た手取りの考え方
送料を購入者が負担する設定でも、サービス上の決済対象金額に送料が含まれる場合は、送料分にも販売・決済手数料がかかることがあります。たとえば3,000円の作品に送料300円を足して3,300円で決済される場合、手数料は3,000円ではなく3,300円を基準に考えるほうが安全です。
| 決済総額 | minne(10.56%) | Creema(11%) | BASEスタンダード(6.6%+40円) |
|---|---|---|---|
| 3,300円(作品3,000円+送料300円) | 約2,952円 | 約2,937円 | 約3,042円 |
| 5,500円(作品5,000円+送料500円) | 約4,919円 | 約4,895円 | 約5,097円 |
上の金額は、決済総額から販売・決済手数料を引いた目安です。ここから送料実費、梱包費、材料費、振込手数料を引いた金額が実際の利益に近づきます。
minne販売手数料2026
2026年6月時点のminne公式情報では、販売手数料は10.56%で、これは決済手数料を含んだ料率です。月額費用は無料、振込手数料は一律220円、振込サイクルは毎月末締め翌月末払いです。料率は10.56%にまとまっているので、計算がシンプルで初心者にも見通しが立てやすいのが特徴です。
直近では2023年7月に決済手数料を含む現行の10.56%へ一本化されています。最新の改定情報はminneヘルプセンターで告知されるため、契約前にこの公式ページで最新版を確認してください。本記事での公式ページ確認日は2026年6月20日です。
客層は20〜30代の女性が中心で、カジュアルで手に取りやすい価格帯の作品がよく動きます。出品するだけでカテゴリ検索や特集ページを通じて露出が期待できるため、自分で集客する前段階の作家さんに向いています。
Creema販売手数料2026
2026年6月時点のCreema公式情報では、販売手数料は11%(フード系は15.4%)で、こちらも決済手数料を含んだ料率です。月額費用は無料、振込手数料は3万円未満が176円・3万円以上が275円、振込サイクルは毎月末締め翌月末払いです。
販売手数料は2022年9月の改定で現行の11%(一部ジャンル15.4%)になりました。最新の改定情報はCreemaヘルプで告知されるため、フード系を扱う場合は料率が変わる点もあわせて公式ページで確認してください。本記事での公式ページ確認日は2026年6月20日です。
Creemaはminneよりやや大人向けで、作品の単価も高い傾向があります。革小物やクラフト感のある作品、素材にこだわった作品は、Creemaのほうが響きやすい場面が多いです。
BASEとの比較
BASEとminne・Creemaを比較するときは、手数料率だけでなく集客の前提まで見る必要があります。2026年6月時点のBASE公式情報では、スタンダードプランの販売手数料は3%、決済手数料が3.6%+40円で、合算すると6.6%+40円です。グロースプラン(月額5,980円)なら販売手数料が無料、決済手数料が2.9%になります。振込手数料は2万円未満が750円・2万円以上が250円、振込は申請から10営業日です。
現行のスタンダード/グロースの2プラン体系は2022年5月の料金改定で導入されました。最新の改定情報はBASE料金プランで告知されるため、プランによって負担が大きく変わる点を踏まえ、月商に合わせて公式ページで試算してください。本記事での公式ページ確認日は2026年6月20日です。
販売手数料の率だけ見ると低く見えますが、決済手数料と振込手数料を合わせると、月商が小さいうちは負担が重くなりがちです。BASEは独立したネットショップを作るサービスで、店内検索からの流入は少ないため、SNSやブログでの自力集客が前提になります。
結論:少額販売ならどこが有利か
少額販売では「1件あたりの手取り」と「振込手数料を引いた月の手取り」を分けて見てください。1件ごとの販売・決済手数料だけならBASEスタンダードが有利になりやすいですが、1,000円販売では固定40円の影響でminneとほぼ同水準です。
少額販売で月商がまだ小さい場合は、BASEの2万円未満振込手数料750円が重くなります。検索流入や特集露出を借りられるminne、単価高めの作品と相性がいいCreema、自力集客できる人向けのBASE、という順で考えると選びやすくなります。
1万円販売時の手取り比較
1万円売れた場合、振込手数料を除いた1件あたりの手取りはBASEが最も多くなります。ただしBASEは2万円未満の振込で750円かかるため、月商が小さいうちは振込頻度まで含めて見てください。
| 販売価格 | minne(10.56%) | Creema(11%) | BASEスタンダード(6.6%+40円) |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 約8,944円 | 約8,900円 | 約9,300円 |
手数料早見表【2026年公式情報ベース】
2026年6月20日時点で公式ページを確認した販売手数料・振込手数料・入金条件を一覧にしました。
| 項目 | minne | Creema | BASE |
|---|---|---|---|
| 販売・決済手数料 | 10.56%(決済込み) | 11%(フード系15.4%・決済込み) | スタンダード6.6%+40円(販売3%+決済3.6%+40円) |
| 振込手数料 | 220円 | 176円〜275円 | 250円〜750円 |
| 入金条件・サイクル | 毎月末締め翌月末払い | 毎月末締め翌月末払い | 振込申請から10営業日 |
| 月額 | 無料 | 無料 | 無料/グロース5,980円 |
| 公式料金の確認日 | 2026年6月20日 | 2026年6月20日 | 2026年6月20日 |
| 税込/税抜の扱い | 購入者が支払う決済総額を基準に確認 | 購入者が支払う決済総額を基準に確認 | 購入者が支払う決済総額を基準に確認 |
税込価格で販売する場合も、作家側の手取り計算では購入者が支払う決済総額を基準に見るのが安全です。送料が決済対象に含まれる場合は、送料分にも手数料がかかることがあります。
3,000円・5,000円・10,000円の手取り比較表
下表は振込手数料を除いた1件あたりの手取り目安です。料率はminne 10.56%、Creema 11%、BASEスタンダードは6.6%+40円で計算しています。
| 販売価格 | minne(10.56%) | Creema(11%) | BASEスタンダード(6.6%+40円) |
|---|---|---|---|
| 3,000円 | 約2,683円 | 約2,670円 | 約2,762円 |
| 5,000円 | 約4,472円 | 約4,450円 | 約4,630円 |
| 10,000円 | 約8,944円 | 約8,900円 | 約9,300円 |
上の手取りは、販売価格に対する販売・決済手数料を引いた1件あたりの目安です。送料を購入者負担にする場合でも、決済対象に送料が含まれると送料分にも手数料がかかることがあります。税込価格で販売する場合も、消費税相当分を含む決済総額に対して手数料が計算される前提で見ておくと安全です。
結論:少額販売・高単価販売・自社ショップ向きの選び方
少額販売や販売初期なら、まずminneが現実的です。10.56%の料率で計算しやすく、カジュアルな価格帯の作品を探す購入者に見つけてもらいやすいからです。
高単価販売や素材感・作家性を伝えたい作品なら、Creemaが向いています。販売手数料は11%でminneよりわずかに高いものの、単価高めの作品やこだわりのある作品と相性がいい傾向があります。
自社ショップとして育てたい、SNSやブログから自力で集客できる、リピーターに直接販売したい場合はBASEが候補になります。1件あたりの手数料はスタンダードで6.6%+40円と低めですが、2万円未満の振込手数料750円と集客コストまで含めて判断してください。
手取り計算の基本は「販売価格+送料などの決済対象額 − 販売手数料・決済手数料 − 送料実費 − 梱包費 − 振込手数料」です。たとえば3,000円の作品なら、振込手数料を除いた1件あたりの手取り目安はminne約2,683円、Creema約2,670円、BASE約2,762円です。ここから材料費、送料、梱包費を引いた金額が実際の利益に近づきます。
公式ページ確認日
本記事の数値は、2026年6月20日時点で各社公式ページを確認したものです。直近の大きな改定として、minneは2023年7月に決済手数料を含む10.56%へ一本化、Creemaは2022年9月に現行の11%(一部ジャンル15.4%)へ改定、BASEは2022年5月にスタンダード/グロースの2プラン体系が導入されています。
結論は、手取り額だけを優先するならBASEスタンダードが有利です。ただしBASEはショップ自体への集客を自分で行う必要があり、2万円未満の振込では手数料負担も重くなります。初心者が最初に選ぶなら、集客力を借りられるminneかCreemaがおすすめです。カジュアルなアクセサリーや小物をまず試したいならminne、単価高めで素材感や作家性を伝えたいならCreemaが向いています。
3社×価格帯の手取り比較表【2026年最新】
「自分の作品が売れたら、結局いくら手元に残るのか」を最初に確認できるよう、3社の手取りを価格帯別にまとめました。料率はminne 10.56%/Creema 11%/BASEスタンダードプランは3%+決済3.6%+40円で合算6.6%+40円です。下表は振込手数料を除いた1件あたりの手取りで、数値はいずれも2026年6月時点の各社公式発表に基づいています。
| 販売価格 | minne(10.56%) | Creema(11%) | BASEスタンダード(6.6%+40円) |
|---|---|---|---|
| 1,000円 | 約894円 | 約890円 | 約894円 |
| 3,000円 | 約2,683円 | 約2,670円 | 約2,762円 |
| 5,000円 | 約4,472円 | 約4,450円 | 約4,630円 |
| 10,000円 | 約8,944円 | 約8,900円 | 約9,300円 |
率だけで見るとBASEが最も多く残りますが、振込のたびに2万円未満で750円かかります。月商が小さく振込回数が多いうちは、この振込手数料で差が縮まったり逆転したりするため、自分の月商と振込頻度で実額を確かめるのが確実です。ねだんナビの価格診断なら、手数料込みの利益シミュレーションをその場で試せます。
BASEとminne・Creemaの違い
BASEとminne・Creemaの一番大きな違いは、手数料率ではなく「集客の前提」です。minneとCreemaはハンドメイドマーケットプレイスなので、購入者がサービス内で作品を探します。BASEは独立したネットショップなので、Instagram、X、ブログ、イベントなどから自分でショップへ呼び込む必要があります。
手数料だけ見ると、BASEスタンダードは販売手数料3%+決済手数料3.6%+40円で、合算6.6%+40円です。minneの10.56%、Creemaの11%より低く見えますが、2万円未満の振込では750円かかるため、月商が小さいうちは差が縮まります。
初心者が最初に始めるなら、まずminneかCreemaで検索流入や特集露出を狙うほうが現実的です。SNSから安定して売れる状態になってきたら、BASEを併用してリピーターやファン向けに直接販売する流れが取りやすくなります。
手数料 早見表【2026年最新・公式情報ベース】
2026年最新の公式手数料は、minne 10.56%/Creema 11%/BASEスタンダードプランは3%+決済3.6%+40円で合算6.6%+40円です。まず手数料率・振込手数料・月額の3点だけを並べた早見表で全体像をつかんでください。数値はいずれも2026年6月20日時点の各社公式発表に基づいています。
| 項目 | minne | Creema | BASE |
|---|---|---|---|
| 手数料率(決済込み) | 10.56% | 11%(フード系15.4%) | 6.6%+40円(スタンダード合算) |
| 振込手数料 | 220円 | 176円〜275円 | 250円〜750円 |
| 月額 | 無料 | 無料 | 無料/グロース5,980円 |
率の低さだけで言えばBASEスタンダードの合算6.6%+40円が最安、次いでminne 10.56%、Creema 11%の順です。ただしBASEは振込手数料が高く集客を自力で行う前提なので、月商が小さいうちはminneかCreemaのほうが手元に残りやすい場面が多くなります。続いて、決済・最低料率・客層まで含めた詳細版を確認してください。
| 手数料の種類 | minne | Creema | BASE |
|---|---|---|---|
| 販売手数料 | 10.56%(決済込み) | 11%(フード系15.4%・決済込み) | 3%(スタンダード)/ 無料(グロース月額5,980円) |
| 決済手数料 | 販売手数料に含む | 販売手数料に含む | 3.6%+40円 / 2.9%(グロース) |
| 実質の合計負担 | 10.56% | 11% | 6.6%+40円(スタンダード合算) |
| 振込手数料 | 220円 | 3万円未満176円 / 3万円以上275円 | 2万円未満750円 / 2万円以上250円 |
| 最低販売価格 | 300円 | 300円 | 50円 |
| 主な客層 | 20〜30代女性、カジュアル志向 | 30代以上、こだわり派 | SNS経由のファン中心 |
| 売れやすさ | 初心者向け | 単価高めの作品向け | ファン基盤が前提 |
数値の根拠は記事末尾の「公式発表の引用元」にまとめています。改定されることがあるため、契約前に各社公式ページで最新版を必ずご確認ください。
いくら売れたら手取りはいくら?手取り早見表【振込手数料を除く1件あたり】
冒頭の比較表に低単価のケースも加え、価格帯別の手取りを一覧にしました。振込手数料は売上をまとめて振り込む際にかかるため、ここでは1件あたりの販売・決済手数料を引いた金額を示しています。
| 販売価格 | minne(10.56%) | Creema(11%) | BASEスタンダード(6.6%+40円) |
|---|---|---|---|
| 1,000円 | 約894円 | 約890円 | 約894円 |
| 3,000円 | 約2,683円 | 約2,670円 | 約2,762円 |
| 5,000円 | 約4,472円 | 約4,450円 | 約4,630円 |
| 10,000円 | 約8,944円 | 約8,900円 | 約9,300円 |
率だけで見るとBASEが最も多く残りますが、振込のたびに2万円未満で750円かかります。月商が小さく振込回数が多いうちは、この振込手数料で差が縮まったり逆転したりします。自分の月商と振込頻度を当てはめて、年間の実額で比べてみてください。
始めたばかりならminneかCreemaに集中、SNSフォロワーが育ったらBASEを追加、というのが王道パターンです。詳しい判断基準は以降で解説します。
公式発表の引用元【一次情報リンク】
本記事の料率はすべて、2026年6月20日時点で各サービスの公式ページを参照して確認したものです。手数料は予告のうえ改定されることがあるため、契約や価格設定の前には必ず一次情報をご確認ください。
- minne 公式ヘルプセンター(販売手数料10.56%・振込手数料220円の出典/直近改定2023年7月): help.minne.com
- Creema 公式ヘルプ(販売手数料11%・フード系15.4%・振込手数料の出典/直近改定2022年9月): creema.jp/help
- BASE 公式料金プラン(スタンダード3%+決済3.6%+40円・グロース月額5,980円の出典/2プラン体系2022年5月導入): thebase.com/pricing
「全部に出品すればいい」が正解とは限らない
ハンドメイド作品の販売を始めようとすると、まず迷うのが「どこで売るか」です。minne、Creema、BASE。名前はよく聞くけれど、それぞれ何が違って、自分にはどれが合っているのか。とりあえず全部に出品している作家さんも多いのではないでしょうか。
ただ、実際に複数のモールに出店してみると、商品登録や在庫管理、問い合わせ対応の手間が想像以上にかかります。ある作家さんは「3つ同時に管理しようとして、在庫のズレや発送ミスが増えてしまった」と話していました。出品先を増やすことが必ずしもプラスになるわけではありません。
この記事では、3つのプラットフォームの手数料と集客の特徴を整理した上で、「自分はどこに注力すべきか」を判断するための基準をお伝えします。
ハンドメイド販売の手数料を3社で比較する
販売時にかかるコストを、決済・販売・振込に分けて並べ直します(2026年6月時点の公式公開情報をもとにしています)。「ハンドメイドの手数料を比較したい」ときは、率だけでなく振込手数料まで含めて見るのがポイントです。
| minne | Creema | BASE | |
|---|---|---|---|
| 月額費用 | 無料 | 無料 | 無料(グロースプランは月額5,980円) |
| 販売手数料 | 10.56% | 11%(フード系は15.4%) | 無料(グロースプラン)/ 3%(スタンダードプラン) |
| 決済手数料 | 販売手数料に含む | 販売手数料に含む | 3.6%+40円(スタンダード)/ 2.9%(グロース) |
| 振込手数料 | 220円 | 3万円未満:176円、3万円以上:275円 | 2万円未満:750円、2万円以上:250円 |
| 振込サイクル | 毎月末締め翌月末払い | 毎月末締め翌月末払い | 振込申請から10営業日 |
表だけ見ると「BASEは販売手数料が安い」と感じるかもしれません。しかしBASEのスタンダードプランでは、販売手数料3%に加えて決済手数料が3.6%+40円かかります。合計すると6.6%+40円です。minneの10.56%と比べれば確かに低いのですが、振込手数料が2万円未満だと750円と高め。月の売上が少ないうちは、振込のたびにこの差が効いてきます。
手数料率だけでなく、自分の月商と振込頻度で「実際に手元に残る金額」を計算してみてください。
送料込みで手取りを見るときの注意点
手数料を比べるときは、作品価格だけでなく送料込みの総額で見る必要があります。送料を購入者が負担する設定でも、決済対象に送料が含まれる場合は、送料分にも販売・決済手数料がかかることがあります。
たとえば3,000円の作品に送料300円を足して3,300円で決済される場合、手数料は3,000円ではなく3,300円を基準に考えるほうが安全です。送料無料にして送料を作品価格へ含める場合も同じで、梱包費や送料を引いたあとに利益が残る価格にしておかないと、売れているのに手元に残らない状態になります。
税込価格で販売している場合も、購入者が支払う税込の決済金額を基準に手数料を見ておく必要があります。外税・内税の表示方法にかかわらず、作家側の利益計算では「購入者が支払った総額から何が引かれるか」を基準にするとズレが少なくなります。
送料込みで比較すると、固定の40円がかかるBASEは低単価商品ほど負担感が出やすくなります。反対に単価が上がるほどBASEの料率の低さが効きやすくなるため、平均単価と送料の組み合わせで判断してください。
集客力の違いを理解する
手数料と同じくらい大事なのが、「お客さんがどこから来るか」です。ここが3サービスの最大の違いです。
minneとCreemaはハンドメイドマーケットプレイスです。「ハンドメイドの作品を買いたい」という目的を持った人が集まっています。つまり、出品するだけでカテゴリ検索や特集ページを通じてお客さんの目に触れる可能性があります。自分で集客しなくても、プラットフォーム側がお客さんを連れてきてくれる構造です。
一方、BASEは独立したネットショップを作るサービスです。おしゃれなショップページは作れますが、BASEの中で作品を探しに来る人は少ない。基本的にはSNSやブログ、イベントなど自分の力でお客さんを呼ぶ必要があります。
minneとCreemaの違いはどうかというと、ユーザー層に差があります。minneはカジュアルで手に取りやすい価格帯の作品が多く、若い世代の利用者が目立ちます。Creemaはやや大人向けで、作品の単価もminneより高い傾向があります。アクセサリーや革小物など、素材やクラフト感にこだわった作品はCreemaのほうが響きやすいかもしれません。
ジャンル・規模別の選び方
では、具体的にどう選べばいいのか。いくつかの切り口で考えてみます。
販売を始めたばかりで月に数点しか売れていない段階なら、minneかCreemaのどちらか一つに集中するのが現実的です。プラットフォームの集客力を借りながら、商品写真やタイトル、説明文を磨いていく時期です。両方に出品すると管理の手間が倍になるだけで、どちらも中途半端になりがちです。
月に10点以上コンスタントに売れるようになってきたら、2つ目のプラットフォームを追加する余裕が出てきます。minneで売れている作品をCreemaにも展開する、あるいはその逆。ただし在庫の連動には注意が必要です。商品数が増えてきたらNextEngineのような在庫管理ツールの導入も選択肢に入ります。
BASEの出番は、SNSのフォロワーが育ってきたタイミングです。InstagramやXで「この作家さんの作品がほしい」と思ってくれるファンがいるなら、マーケットプレイスの手数料を通さずに直接販売できるBASEのメリットが活きてきます。リピーターが多い作家さんにとっては、長期的に見て利益率が大きく変わります。
「安くしすぎない」ことも選び方に関わる
プラットフォームの話をしていると、つい手数料の安さばかりに目が向きます。でも、ある作家さんがこんなことを言っていました。「ネットで売れないからと値段を下げたら、あとからイベントや委託販売をするときに手数料分が乗せられなくなって苦しくなった」と。
手数料が高いから値段を下げる、ではなく、手数料を含めても利益が残る価格を最初から設定しておく。どのプラットフォームを選ぶかという問題は、結局のところ価格設定の問題と地続きです。
集客導線を考えるときも同じです。利益率の高い主力商品と、まず手に取ってもらうためのお手頃な商品を分けて考える。すべての商品で同じ利益率を求めるのではなく、「知ってもらうきっかけの商品」と「しっかり利益を取る商品」を意識して使い分ける。この発想があると、プラットフォームごとに出品する商品を変える戦略も見えてきます。
まとめ:判断のフレームワーク
プラットフォーム選びで迷ったときは、次の3つを順番に考えてみてください。
- 今の自分の集客力はどのくらいか(SNSフォロワー数、イベント経験など)
- 月にどのくらい売れていて、手数料と振込手数料の実額はいくらか
- 商品登録や在庫管理にかけられる時間はどのくらいあるか
集客力がまだ弱いならminneかCreemaに集中する。SNSで自力集客ができるならBASEを加える。管理の手間が限界なら出品先を絞る。シンプルですが、この判断軸がブレなければ大きく間違えることはありません。
手数料そのものについてさらに踏み込みたい方は、店舗委託の手数料相場をまとめた委託販売の手数料相場と契約時の注意点|30〜50%の内訳や、原価率と利益率の関係を整理したハンドメイド原価率の目安は50〜60%も参考になります。
どのプラットフォームを選ぶにしても、まずは自分の作品の原価と適正価格を把握しておくことが土台になります。ねだんナビの価格診断で、手数料込みの利益シミュレーションを試してみてください。
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BASEでハンドメイド販売|メリットと違い
BASEでハンドメイド作品を販売するメリット・デメリットを、minneやCreemaとの違い、集客、手数料、ブランドづくりの観点から整理します。

ハンドメイド値段相場の調べ方
minneやCreemaでハンドメイド作品の値段相場を調べる方法を解説。安い作品に合わせず、自分の価格を決める比較ポイントを整理します。
